暮らし 風景 2022年03月31日 果樹を楽しむ 綾部では、果樹を植え、育てて、楽しむ人が多くいます。 田畑での農作業ももちろんですが、庭先に樹木を植えて、花や葉の移り変わり、そして果実を収穫し食べて、四季を感じることもできます。 市内のホームセンターや園芸店などで果樹… 2022年03月14日 【ふるさと探訪】散歩気分で戦国ロマンを 小畑城跡(小畑町) 地元や企業・団体、学生らの手で整備進む 山家城址と上林城址に次いで市内3カ所目の「御城印」が綾部市観光協会によって2021年になって作られるなど、小畑城跡(小畑町松原)の注目度は近年、うなぎ登り。背景には、地元住民らによ… 2022年03月03日 【ふるさと探訪】市内最古級の神社 河牟奈備神社(十倉名畑町) 金石文は市内最古 1300年前からのパワースポット 綾部市内最古の金石文(金属や石などに記された文字資料)が境内社にある河牟奈備(かむなび)神社は、709(和銅2)年の創建から1300年を超える市内でも最古の歴史を誇る神… 2022年03月03日 【ふるさと探訪】応挙の妻 山家地区の橋上町出身 「足のない幽霊画」の元祖? 画聖と称され日本で最も有名な画家の一人である円山応挙だが、その妻が綾部市の山家地区、橋上町出身であることは余り知られていない。また、一般に幽霊といえば足のないもの…という先入観があるが、実は足… 2022年02月17日 【ふるさと探訪】井根山100基の句碑、歌碑 綾部が育んだ文化の香り 新綾部大橋を渡る時、由良川のほとりにたたずむ井根山が目に入るが、その登山道にひっそりと建つ100基もの句碑、歌碑がある。建立から四半世紀。訪れる人もまばらとはいえ、そこは確かに綾部が育んだ文化のふ… 2022年02月16日 【ふるさと探訪】ライト兄弟から10年後に綾部で初飛行 1万人集まりお祭り騒ぎ ライト兄弟から10年後の大正3年、野島銀蔵が市内里町の河原で飛行機を操縦した。 近年はドローンが広く使われるようになり、長年、人類の憧れだった大空の飛翔は今、比較的手軽に疑似体験できるようになった… 2022年02月14日 【ふるさと探訪】綾中廃寺(綾中町)身近に眠る古代遺跡 90年前に「真如院」と刻まれた自然石発掘 今から約90年前の1929(昭和4)年、綾部町綾中(綾中町)で国鉄・舞鶴線の拡張工事をした際、「真如院」と彫刻した自然石が発掘された。古風な書体で、かつてここに建っていた寺院にあ… 2022年02月03日 【ふるさと探訪】100年前の綾部町 人口爆発の時代 約10年で1万人に倍増 貞明皇后の行啓で近代化加速 100年前の綾部町は、人口が爆発的に増えていた時代だった。明治の末に5千人余りだった綾部町の人口は、わずか10年ほどで倍増し、大正9年に1万人を突破。何… 2022年01月20日 綾部の気候が気になりますよね 綾部に移住を考えているみなさんは、綾部の気候が気になるところでしょうね。綾部の四季はこんな感じです。 四季折々の美しい風景は折り紙つき! 綾部は東西に長い(東西32km、南北15km)地形で、高低差もあるため、エリアによ… 2021年11月11日 田植えをする家族 4月下旬から始まった田植えのシーズンも終盤。ほとんどの田んぼでは植えたばかりの苗が薫風にそよいでいる。田んぼの仕事も時代とともに機械化が進み、今では家族みんなが力を合わせるのは田植えぐらいのものだ。田植え機… 2021年11月11日 雲源寺のシダレザクラ 梅迫町の臨済宗雲源寺では、樹齢100年以上のシダレザクラが間もなく満開を迎えようとしている。高さ10㍍を超え、大きく枝を広げた姿は、石段の下から見上げるとさらに大きさが際立ち、見事だ。 花を通して、柔らかく… 2021年11月11日 雪中の花 この季節、あちこちに見られるフキノトウ。 雪や霜をものともせず、硬い土を割って顔を出すフキの花径だ。フキの葉とは地下茎でつながっている。枯れた野原にフキノトウの鮮やかな緑はよく目立つ。 「春の皿には苦みを盛… 1 2 3 … 7 次へ »