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綾茶café(カフェ)
綾部の茶が味わえるカフェ あやべ特産館内にある「綾茶cafeカフェ」(青野町)は綾部の名産である〝あやべ茶〟にこだわったカフェだ。カフェでありながらメニューにコーヒーはなく、玉露や煎茶などの飲み物や、抹茶を使用したオリジ…
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うずらや(お弁当)
素材にこだわり受け継ぐレシピ 国道27号を車で走っていると目に飛び込んでくる黄色い看板と、かわいらしい「ウズラ」のイラスト。下八田町で長く地域の人に愛されているお弁当店「うずらや」。コロナの影響で自治会の集まりやスポー…
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Born(スナック)
綾部で最も歴史のあるスナック 店のオープンは1959(昭和34)年5月。現在、綾部で最も歴史のあるスナックだ。市内一の歓楽街だった月見町で60年余り、盛り場が移り変わってきた栄枯盛衰の中で、地に足をつけて営業を続けてい…
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ゆう月(料亭)
茅葺かやぶきの古刹こさつ・岩王寺へと向かう七百石町の里山風景の中に店を構える料亭「ゆう月づき」。2005(平成13)年のオープン以来、四季の彩り豊かな庭園と日本料理の伝統を重んじた本格的な会席料理で、常連客の心を掴つか…
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有明オート(自動車専門店)
頼ってもらえる車屋に 正直なところ、車に対して苦手意識がある。できることなら車に乗らずに生活したいとすら思っている。そんな記者が訪れたのは創業45周年を数える綾部の古参自動車会社、有限会社有明オート(井倉新町)だ。取材前…
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シューズ ベル(靴屋)
綾部市内唯一の靴専門店 インターネット通販で簡単に物が手に入る時代になったが、「ネットで靴を買ったけどサイズが自分の足に合わなかった」という失敗を経験した人もいるのでは? バザールタウン綾部アスパの1階にある「シューズ …
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ホンダ自販京都(自動車専門店)
地域密着型の事業を 自動車業界に今、「百年に一度」の変革期が訪れているといわれている。電気自動車への移行とともに、AI(人工知能)を活用した自動運転の実用化が現実感をもって語られ始めてきたことが背景にある。過去の100年…
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Sazato和香(トータル・リラクゼーション)
古民家に「和み、香る」空間 上八田町の藤山等章としきさんと妻の久美子さんは、2年半前に東京都町田市から綾部に居を移し、マッサージやアロマなど、お好みの方法で癒やすトータル・リラクゼーションの専門店「Sazato和香わこう…
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お好み焼き 順路
気軽に寄り路みちして 「順路」と書いて「よりみち」と読む。安国寺町で2012年7月にオープンし今年10年目を迎えるお好み焼き店の名前だ。経営するのは同町に住む小島孝枝さん。徳島県出身の小島さんが綾部でお好み焼き店を営むま…
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今しぼり(育てる醤油)
世界一新鮮な醤油 のどかな里山で流れる穏やかな時間とともに、昔ながらの製法で醸す醤油しょうゆはうまみを増していく。熟成に要する期間は2年。効率化が求められる時代の流れにあえて逆行することで、日本の代表的な調味料である醤油…
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はとや文具店
「他市からわざわざ来てもらえる」店に 縁のなかった文具の世界に飛び込んで40年余り。西町1丁目に店を構える「はとや文具店」代表取締役の芦田政博さん(75)は今、「人生の集大成として、何かを残していかないと」との思いを強く…
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茶つぼ 吉田(カフェ)
気軽に訪れたくなる店に 店主の湊美千代さん(71)の義母・吉田さよこさん(故人)がかつて、長年営んでいた茶葉と茶道具の店を改装して2016年秋にオープンした。古民家のような趣きを生かし、店内には以前使われていた茶つぼや木…
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【本イベントは終了しました】あやべ田舎生活実践塾(第2回セミナー)の開催について
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催を延期しておりました「あやべ田舎生活実践塾(第2回セミナー)」を開催します。 第2回セミナーの講師は「綾部市長 山崎善也」です。 「綾部に興味がある」「綾部のことをもっと知りた…
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綾部みやこ寿司
お客様ある限り営業 「綾部みやこ寿司(ずし)」は宅配ずしのフランチャイズ(FC)チェーン「都人」として1999(平成11)年、幸通にオープン。当初は豊岡市の企業が運営していたが、2000(同12)年10月に元古保弘さん(…
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海鮮居酒屋 ふじ田
自分が楽しいと思える店に 魚料理店は普通、献立に合わせて魚市場で魚介類を仕入れるが、藤田剛たけしさん(44)が営む海鮮居酒屋「ふじ田」=岡町=は真逆。時季やその日の天候により底引き網漁などで競り場に並ぶ物が異なるため自分…
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髙倉有光社(製造業)
自販機に逆風も強み生かし「次の一手」 創業は1888(明治21)年で、市内企業の中でも有数の歴史を誇る。初代・髙倉平兵衛から数えて5代目の社長となるのが髙倉雅紀さん(60)だが、今は新型コロナの影響で主力の自動販売機関連…