霧と朝日 あやべ四季彩々 2019年09月05日 多分、この冬一番の冷え込みとなったであろう朝、田んぼから湧き上がるような霧を朝日の柔らかい光が照らし、地表が淡い橙色のベールに包まれたような風景が見られた。 これが海や川なら「けあらし」と呼ぶのだが、田んぼではどうなのだろう。 関連キーワード 上八田町西八田あやべ四季彩々里山朝霧 キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年08月26日 星座を探す冬の空 以前「一閃」で冬はなぜ星がきれいに見えるのかについて触れたが、先日の星空は殊のほか素晴らしく、まさに満点の星空という表現がふさわしいものだった。 オリオン座、おうし座、カシオペア座、北斗七星、すばる、冬の大三角形など、肉… 暮らし 2019年10月31日 綾部最大の祭り「水無月まつり」 毎年7月の第4土曜日に開催される「水無月まつり」は綾部で一番大きな祭り。この日ばかりは綾部の街中は人や車で溢れかえります。 西町アイタウンでは夕方から「あやべ良さ来い」にはたくさんの連が出場し、練習の成果を発表して一帯を… 暮らし 2020年04月03日 見渡す限りのミツマタ 毎年3月末から4月の上旬にかけて、老富町にあるミツマタの群生地は見渡す限りの黄色い花々で埋め尽くされます。 ふんわりと甘い香りも漂います。 暮らし 2019年09月02日 秋の朝日 霧の多い季節になった。肌寒い朝、霧の向こうから昇ってくる朝日の光は暖かく柔らかい。霧がベールとなって、光を分散させるのだ。風景の輪郭もにじむ。台風と木枯らしにあおられた柿の木はほとんど落葉し、広がる枝だけがシルエットとな…