移住立国あやべ

ここらへんのこと
つたえ隊Guide

■「ここらへんのことつたえ隊」の役割と目的について

「ここらへんのことつたえ隊」は移住者の方を中心メンバーとしたボランティア組織で、「あやべ定住サポート総合窓口」と連携・協力し、新たな移住者の誘致に取り組んでいます。
地域の事や暮らしの事だけでなく、移住希望者の皆さんが抱えておられる様々な疑問点などをご相談いただけるほか、それぞれのメンバーが得意とする分野のお話をお聞きいただくこともできます。
メンバーとの関わりを通じ、より具体的な移住のイメージを掴んでいただくことで、皆さんの移住の後押しができればと考えています。

ここらへんのことつたえ隊

■リーダーの役割について

綾部市を東部・中部・西部の3つの地域にエリア分けし、現在5名のリーダーが活動しています。
さらなる移住者の誘致を図るため、移住先としての地域の魅力を伝えるだけでなく、移住希望者と地域をつなぐ中心的な役割を担っています。

綾部の12地区

■「ここらへんのことつたえ隊」と繋がるには?

あやべ定住サポート総合窓口にご連絡ください。

リーダー

  • 工忠 照幸(くちゅう てるゆき)

    在住地区/中上林(東部担当)

    ■生まれた年/1976
    ■家族構成/夫婦2人+子1人(2021年度3歳)
    ■職業/自営業 or 観光業(里山ゲストハウスクチュール代表/旅行業MATA TABI代表/英語通訳案内士/添乗員)
    ■情報発信ツール/主にFacebook  Instagram
    ■U・Iターン/Iターン
    ■移住した年/ 2013
    ■移住前居住地/大阪府吹田市
    ■生活の環境/里山暮らし
    ■相談できること/古民家/田舎で子育て/半農半X /起業/観光

    ■地域の魅力や定住希望者へのメッセージ
    19〜26歳まで海外で暮らしながら世界を2周旅しました。その後海外秘境添乗員やホテルマンを経て37歳の時に移住しました。地域の資源や人にフォーカスしたローカルツアーとゲストハウスの運営を行っています。綾部は人が温かく、旅人にも移住者にもオープンな方が多いです。その他自然の中での子育てや狩猟も楽しんでいます。現在力を入れているのは、暮らす人に会い、自分のライフスタイルを見つめ直す「天職観光」と移住者向けのシェアハウス作りです。(2021年度完成予定)

  • 平田 佳宏(ひらた よしひろ)

    在住地区/西八田(中部担当)

    ■生まれた年/1962
    ■家族構成/夫婦2人
    ■職業/地元新聞社に勤務しながら自給農を営む半農半会社員
    ■情報発信ツール/主にFacebook
    ■U・Iターン/Iターン
    ■移住した年/2015
    ■移住前居住地/奈良県生駒市
    ■生活の環境/里山暮らし
    ■相談できること/古民家/半農半X/地域/コミュニケーション・デザイン

    ■地域の魅力や定住希望者へのメッセージ
    52歳で早期退職し、移住しました。週に3日、ローカル新聞社に勤務し、残りはコメや野菜を作り、山の世話や薪づくりをして暮らしています。「移住立国」を提唱し、綾部市と官民協働で移住者をお迎えする活動を行っています。田舎を楽しむための知恵や技を学べる「田楽学校」を主催する「田楽研究所」副代表。

    自分でモノを作り出す生活は田舎ならではのものです。作れる環境があれば、何でも買う前に「自分で作れないかな」と考えるようになります。コメも野菜も道具も小屋も、自分で作れば安心できるし、カネもあまりかからず、何より愛着がわいて大切にします。そうすると物欲がどんどんなくなっていくのです。それはもう面白いぐらいに。

    結果として、田舎暮らしはカネがかかりません。もともと都会よりも生活費が小さくて済む上に、カネを使わなくなるのだから当然ですね。カネを使わなくてもとても充実しています。だからワタシの信条は「経済成長なきシアワセ」です。自給率が上がればカネやモノに依存する度合いが下がります。すると束縛から解放されて、自分の価値観で生きていける。つまり自立できるのです。「自給自立」こそがこれからの生き方だと確信しています。

  • 水田 ウタコ(みずた うたこ)

    在住地区/西八田(中部担当)

    ■生まれた年/1980
    ■家族構成/夫婦2人+子3人(2021年度は3人とも小学生)
    ■職業/地元新聞社勤務
    ■情報発信ツール/Facebook Instagram
    ■U・Iターン/Iターン
    ■移住した年/2014
    ■移住前居住地/大阪市西淀川区
    ■生活の環境/里山暮らし
    ■相談できること古民家/田舎で子育て

    ■地域の魅力や定住希望者へのメッセージ
    京都・大阪と都市部に長く住んでいましたが、都会での子育ての大変さに直面しIターン。子どもたちも地域の人に見守られながらのびのびと暮らしています。西八田地区の同世代が集まり西八田地区の暮らしやイベントを動画発信するにしやたキラキラチャンネル、「田楽学校」等を企画運営する田楽研究所にも参加しています。

  • 重本 晋平(しげもと しんぺい)

    在住地区/吉美(中部担当)

    ■生まれた年/1985
    ■家族構成/夫婦2人
    ■職業/デザイナー 地元新聞社勤務
    ■情報発信ツール/ブログ Facebook  Instagram  Twitter HP
    ■U・Iターン/孫ターン
    ■移住した年/2018
    ■移住前居住地/京都府京都市
    ■生活の環境/里山暮らし まち暮らし
    ■相談できること 古民家/半農半X/地域/アート・デザイン

    ■地域の魅力や定住希望者へのメッセージ
    綾部市は母の出身地です。そのご縁もあり、2018年に結婚を機に京都市内から移住しました。綾部での生活は初めての体験や慣れないことも多かったのですが、地域の皆さんが優しく教えてくださりました。控えめですが、芯が強く、人情味のあるところが綾部人の魅力だと思います。個人的にはほどよく田舎、ほどよく街なところも気に入っています。

  • 石﨑 葉子(いしざき ようこ)

    在住地区/志賀郷(西部担当)

    ■生まれた年/1968
    ■家族構成/夫婦2人+子ども1人(2010年生まれ)
    ■職業/農家民宿オーナー・半農半X
    ■情報発信ツール/Facebook Instagram HP
    ■U・Iターン/Iターン
    ■移住した年/2018
    ■移住前居住地/東京都
    ■生活の環境/里山暮らし
    ■相談できること/農業/起業/半農半X/子育て

    ■地域の魅力や定住希望者へのメッセージ
    2018年春に、志賀郷の風景・人々に魅せられ家族で東京から移住しました。2019年5月に農家民宿seventh Home を開業。 田舎暮らし&もちろん農業経験ゼロの私たち夫婦でも大丈夫!日々学びある生活を過ごしています。幾つになっても、新しいことや知らない事を知るのは楽しいです。ライフスタイルを変えたい方や田舎暮らしに興味のある方 まずは行動です。その行動の一歩をお手伝いできたらと思います。