星座を探す冬の空 2019年08月26日 以前「一閃」で冬はなぜ星がきれいに見えるのかについて触れたが、先日の星空は殊のほか素晴らしく、まさに満点の星空という表現がふさわしいものだった。 オリオン座、おうし座、カシオペア座、北斗七星、すばる、冬の大三角形など、肉眼でも面白いようにわかる。屋根の左上にはひときわ明るい六連星(むつらぼし)「すばる」が見える。 あまりの美しさにしばらく呆けたように見上げていたが、思い立って家からカメラと三脚を持ち出し、試行錯誤しながら撮った。 澄んだ綾部の空でも、ここまで鮮やかな星空は珍しい。 関連キーワード 上八田町西八田古民家あやべ四季彩々夕冬星空星 キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年09月25日 自治会に入ろう 都会のみなさんは「自治会」を意識したこと、あんまりないでしょ? うん、僕も都会からの移住組だからわかる。 でも綾部では自治会の存在はとても大きくて大事。 え?どういうこと?と思ったでしょ。 自治会は市役所?… 暮らし 2019年09月09日 ハクモクレン 心浮き立つ季節。日差しは日に日に力を増し、地面や枝からは芽が吹き、生き物たちが動き始める。どこを見ても生き生きとしている。 ソメイヨシノと同時にハクモクレンが満開を迎えた。大ぶりな花が朝日を受けて華やかだ。モクレンが咲く… 暮らし 2019年08月28日 霧と古民家 霧にかすむ景色がこの季節の風物詩。綾部では珍しくない自然現象だが、霧の作る幻想的な雰囲気は日常の風景を別のものにする。 上八田町で芸術活動を行う関輝夫さんは「上八田は日本のバルビゾン」だと言う。バルビゾンはパリの南にある… 暮らし 2019年09月02日 晩秋惜しむ里の彩り 季節は冬へと向かう。晩秋を惜しむかのように、里山の紅葉は今年最後の艶やかさを見せている。 上から見下ろす小さなモミジの木。色づいた一枚一枚の葉にはいくつもの色が同居する。紅葉の彩りと、背景を埋める黒い陰のコントラスト。 …