上林夕景 あやべ四季彩々 2019年08月28日 冬の間に荒起こしをした田んぼにうっすらと草が生え、春を感じさせる風景が見られるようになった。4月末ぐらいから始まる田植えに備えて、そろそろ田んぼの畦塗りをし、水を張って代かきをする時期がやってくる。 夕焼けの照らす低い山々と見渡す限りの田んぼがなんとも穏やかだ。 関連キーワード あやべ四季彩々里山中上林上林田んぼ八津合町夕田植え畔塗り キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2021年11月11日 雪中の花 この季節、あちこちに見られるフキノトウ。 雪や霜をものともせず、硬い土を割って顔を出すフキの花径だ。フキの葉とは地下茎でつながっている。枯れた野原にフキノトウの鮮やかな緑はよく目立つ。 「春の皿には苦みを盛… 暮らし 2019年09月02日 桜咲く上林 上林城址から眺める春の田園風景。 暮らし 2019年09月05日 霧と朝日 多分、この冬一番の冷え込みとなったであろう朝、田んぼから湧き上がるような霧を朝日の柔らかい光が照らし、地表が淡い橙色のベールに包まれたような風景が見られた。 これが海や川なら「けあらし」と呼ぶのだが、田んぼではどうなのだ… 暮らし 2019年08月08日 立秋 8日に二十四節気の「立秋」を迎えた。夏至と秋分の真ん中の日だ。夏がピークを過ぎる日とされ、これ以降の暑さを残暑と呼ぶ。 立秋の日、朝6時前に畑仕事の手を止めて見上げると、うろこ雲が朝日を隠していた。見た目には秋を感じさせ…