雪景色と古民家 あやべ四季彩々 2019年08月28日 雪は景色から色を奪い、水墨画のような無彩色の世界に変える。そこに人家の明かりが一点の色彩を加えると、いつにも増して暖かさが伝わってくるようだ。 やるべきことがあれば雪ほど煩わしいものはないが、何もしない日の雪ほど美しいものもまたない。 関連キーワード 上八田町西八田古民家あやべ四季彩々雪冬 キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年08月28日 霧と古民家 霧にかすむ景色がこの季節の風物詩。綾部では珍しくない自然現象だが、霧の作る幻想的な雰囲気は日常の風景を別のものにする。 上八田町で芸術活動を行う関輝夫さんは「上八田は日本のバルビゾン」だと言う。バルビゾンはパリの南にある… 暮らし 2019年08月26日 星座を探す冬の空 以前「一閃」で冬はなぜ星がきれいに見えるのかについて触れたが、先日の星空は殊のほか素晴らしく、まさに満点の星空という表現がふさわしいものだった。 オリオン座、おうし座、カシオペア座、北斗七星、すばる、冬の大三角形など、肉… 暮らし 2019年08月19日 位田橋夕景 位田橋から由良川下流を望む風景は、山紫水明を誇る綾部においても、もっとも美しいもののひとつではないだろうか。特に夕景には目を奪われる。鏡のような川面が映す茜色の残照と、刻々と濃くなる瑠璃色の空。時折ゆっくりとカモの群れが… 暮らし 2019年08月26日 細い夕焼け 並木道のわずかなすき間から覗く夕焼けの空。 車で走りながら、しばらく続く細い夕焼けを楽しんだ。