丹波霧 あやべ四季彩々 2019年08月28日 「朝々や 茶がむ(う)まくなる 霧おりる」は小林一茶の句。 綾部の名物「丹波霧」は茶をおいしくする。秋は特に霧の日が多く、午前中いっぱい霧が晴れないこともしばしば。 月のようにぼんやりとした太陽が竹のシルエットが浮かび上がらせ、水墨画さながらの幽玄な光景である。 関連キーワード 上八田町西八田あやべ四季彩々朝霧丹波霧 キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年08月28日 雪景色と古民家 雪は景色から色を奪い、水墨画のような無彩色の世界に変える。そこに人家の明かりが一点の色彩を加えると、いつにも増して暖かさが伝わってくるようだ。 やるべきことがあれば雪ほど煩わしいものはないが、何もしない日の雪ほど美しいも… 暮らし 2019年08月08日 夕焼映す水田 毎年この季節、夕焼け空を映す田んぼの美しさに心奪われる。行儀が悪いと言われそうだが、夕餉の最中でも空が赤みを帯びてくると居ても立っても居られず外へ飛び出して、田んぼ越しに夕焼け空を見る。 予想通り、感動的に美しい空が広が… 暮らし 2023年02月08日 地域メディアを活用しよう 綾部で「効く」のは新聞とラジオ たとえばあなたが「移住したら有機野菜を作りたい」と思っているとしたら農機具が必要になりますね。でも耕うん機など高価なものを手に入れるのは難しい、、、 そんなとき、役に立つのが綾部の地域メデ… 暮らし 2019年10月31日 綾部最大の祭り「水無月まつり」 毎年7月の第4土曜日に開催される「水無月まつり」は綾部で一番大きな祭り。この日ばかりは綾部の街中は人や車で溢れかえります。 西町アイタウンでは夕方から「あやべ良さ来い」にはたくさんの連が出場し、練習の成果を発表して一帯を…