台風一過の青空 あやべ四季彩々 2019年08月28日 台風がゆっくりと関西地方を横切り、綾部も強い雨に見舞われた。稲や野菜がなぎ倒されはしないかと案じながら眠りについたが、幸い杞憂に終わった。 台風一過、早朝から外に出てみると青空が広がっていた。まだどこかに台風の名残があり、不安を感じさせる趣である。それでもなんときれいな青。夏の濃い緑との組み合わせが早朝の空気と相まって実に爽やかだ。 これから田んぼは一気に色づき、ほどなくして稲刈りの準備が始まる。 関連キーワード 上八田町西八田あやべ四季彩々秋里山田んぼ台風一過稲刈り キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年08月26日 新緑の西方町 GW中に田植えをされる光景も見られました。 暮らし 2019年08月16日 最強のセキュリティー 農村部では住民じゃない見知らぬ人が歩いていると必ず誰かが見ていて「あれ誰や?」と話題になる。 留守中に見慣れない車が家に停まってたりすると、あとで近所の人が教えてくれる。空き巣もこんなに商売をやりにくい環境はないかもしれ… 暮らし 2022年12月21日 【田舎暮らし豆知識】田舎ではどんどん歩こう 歩かない田舎 田舎暮らしは歩く距離が圧倒的に都会より少ないと聞くと驚かれるでしょうか。 それが意外なことにそうなのです。田舎では「ちょっとそこまで」のときにもクルマを使うことに慣れきってしまい、歩けばたった5分の距離でも… 暮らし 2019年09月02日 秋の朝日 霧の多い季節になった。肌寒い朝、霧の向こうから昇ってくる朝日の光は暖かく柔らかい。霧がベールとなって、光を分散させるのだ。風景の輪郭もにじむ。台風と木枯らしにあおられた柿の木はほとんど落葉し、広がる枝だけがシルエットとな…