月下の雪 あやべ四季彩々 2019年09月02日 氷点下の夜がつづき、道も木々も凍りつく。雪もまた凍りついて、大きなかたまりになる。歩くとザクザク音を立てるが、気を抜くとたまに膝まで潜り込む。 満月前夜の「小望月」の明るい光に照らされて、硬く引き締まった雪の表面がキラキラと輝く静寂の夜。 関連キーワード 上八田町西八田あやべ四季彩々里山雪冬月 キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年08月26日 位田橋夕景 大阪から移住されたKさんより、位田橋からの景色の写真を提供していただきました。 暮らし 2019年08月28日 上林夕景 冬の間に荒起こしをした田んぼにうっすらと草が生え、春を感じさせる風景が見られるようになった。4月末ぐらいから始まる田植えに備えて、そろそろ田んぼの畦塗りをし、水を張って代かきをする時期がやってくる。 夕焼けの照らす低い山… 暮らし 2022年02月14日 山登りしてみましょう 弥仙山(於与岐町) 標高664m 府道74号線沿いにある於与岐八幡宮の下に大きな案内看板が立っています。停車できるスペースがあるので、ここで弥仙山の全体図を確認しておきます。これより先は車道の道幅が狭いところもあるので気をつけて登山口広場へ向かってくださ… 暮らし 2019年08月28日 霧と古民家 霧にかすむ景色がこの季節の風物詩。綾部では珍しくない自然現象だが、霧の作る幻想的な雰囲気は日常の風景を別のものにする。 上八田町で芸術活動を行う関輝夫さんは「上八田は日本のバルビゾン」だと言う。バルビゾンはパリの南にある…