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孫ターンで綾部に通いながら起業【田舎家そらしど】

田舎家そらしどを経営する森嶋麻衣さん。
現在は住まいのある福井県高浜町から綾部に毎日通い、農業や加工品製作に携わっている。

田舎家そらしどとして利用している場所は森嶋さんの祖父母宅。
森嶋さんは幼少期から祖父母宅で過ごすことが多かったそうで、祖父が作ったブランコに乗ったり、牛舎の中の干し草で遊んだりと楽しく過ごした記憶がたくさんあるという。
調理師免許を持つ祖母は料理も上手で、家の周りを散歩しながら草花のことをたくさん教えてくれた。

西坂町は森嶋さんの原体験を育んだ大切な場所だという。
現在は、舞鶴から森嶋さんの両親も西坂町へ通い、ここに暮らす祖父と3世代で仕事をしている。


田舎家そらしどのメーンはお米作りと加工品作り。
お米は祖父を監督に、森嶋さんと森嶋さんのお父さんを中心に、農薬を一回も使わないこだわりのお米と、除草剤1回のみ使用するお米の2種類を作る。

そらしどで育てているみかんやゆず、畑で作るいちごやショウガなどを活かして、敷地内にある作業所でジャム作りも行う。

今、森嶋さんが精力的取り組んでいるのが万願寺とうがらしのソース作り。
B級品がでると味は変わらないけど価値が落ちてしまうのがもったいなく思い、どうにか生かせないかと試行錯誤。
農業ビジネスセンター京都のアドバイスを受けながらデザインもレシピも何度も練り直し、20年初頭には製品化の予定だ。


森嶋さんのお母さんが整備されているハーブガーデン。
多種多様なハーブが育ち、春先には青々としているのだそう。

畑道具も整備されている。
家族4代(娘さんは味見係なのだそう)総出で田舎家そらしどを支える。

今後は、現在改装している母屋を整備し、ジャム作り体験や野菜の収穫などを行ったり、ジャムやソースなどの販売もできる店舗として、田舎暮らしを楽しめる場所にしていきたいと話す。
ここ数年、西坂町は移住者が増えてきているので、横のつながり、西坂町のモノを活かして西坂町を盛り上げていきたいと語った。

田舎家そらしど
綾部市西坂町立貝74