木になっている柿を高枝バサミで採ったことのある人なら、こんな経験があるのではないでしょうか？しかたさんも思わず熱中しすぎたようです。ちなみに、柿を「ぼる」という表現は綾部特有の言い回しのようです。

  移住者のタカダ君がうっかり落としてしまったスマートフォンはどこへいったのか？マナーモードの音の先に待っていたのは、意外な出会いでした。

  綾部の天候は気まぐれです。さっきまでギラギラと晴れていたかと思えば、急に雨が降り出すこともしばしば。ちなみに「霧深い朝の日には晴れる」というのも綾部の常識？です。

  プロパンガス配達員の「ぬくい にらじろう」初登場です。しかたさんとも仲が良く「にらちゃん」と呼ばれています。それにしても、しかたさんの想像力の豊かさには頭が下がります。

  包丁だけでなくナタや鎌など、田舎暮らしではいろいろな刃物が活躍します。もちろん、長く使うにはこまめな手入れも大事。凝り性？のしかたさんは「刃研ぎ」にもこだわっているようです。

  機械や道具はいつかは壊れて使えなくなるもの。それでも「長年にわたって苦楽を共にした相棒」とみれば愛着が湧いてくるものです。しかたさんの切ない気持ちがわかる人は多いのでは・・・。

  真夏の野良仕事は早朝か夕方、太陽が出ていない涼しい時間帯にするのが一番です。早起きをするため、「一石二鳥と」しかたさんがとった行動はまさかの結果に、、。

  「子は親の背中を見て育つ」という言葉があるように、親子はその「しぐさ」まで似ることもあるようです。ただ、しかたさんの孫のあずきちゃんは、大好きなおじいちゃんに似てきているようですね。

  お腹を空かせて帰宅したしかたさん。4コマ目の回想シーンにお腹が空いている理由としかたさんの心優しい一面が見られます。ただ、それを知らないみそのさんが心配する気持ちもわかります。

  しかたさんと孫のあずきちゃんのやりとりに思わずホッコリします。ふとした会話のなかで「その土地のコトバ」を知ることは大切なことで、何より楽しいことでもあります。

  配達員のいだ君は話し好き。配達先では顔見知りになった住民と立ち話に花を咲かせます。ただ、あんまり話し込みすぎて配達に支障がでることも、、。

  みんなのために回転焼きを買ってウキウキ気分で帰宅するしかたさんに思わぬ悲劇が、、？！それにしても、無意識とは恐いものです。