初秋の里山 あやべ四季彩々 2019年08月28日 上林の雄大な田園風景。 電柱や電線、看板、のぼりといったものがほとんど目に入らない里山風景は貴重だ。これこそ日本人にとっての原風景ではないだろうか。 ここは空と山、田んぼのバランスが絶妙な場所。以前もこの場所で撮った写真を本欄に載せたが、季節ごとに異なる表情を見せてくれるので、いつも車を止めて見入ってしまう。 山の頂にかかる雲、初秋の柔らかい陽射し、黄金色の豊かな田んぼ、あぜ道の緑。取材に向かう道中、この清々しい景色に出会って、思わず深呼吸した。 関連キーワード あやべ四季彩々秋中上林上林田んぼ キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年08月16日 最強のセキュリティー 農村部では住民じゃない見知らぬ人が歩いていると必ず誰かが見ていて「あれ誰や?」と話題になる。 留守中に見慣れない車が家に停まってたりすると、あとで近所の人が教えてくれる。空き巣もこんなに商売をやりにくい環境はないかもしれ… 暮らし 2019年08月22日 【インタビュー】塩見直紀 vol.1 綾部編 「半農半Xという生き方」を提唱されている塩見直紀氏にこれからの綾部についてお話を伺いました。 Q:塩見さんが思う、綾部の魅力を教えてください A:精神風土、精神性が綾部の魅力だと思っています。大本教が生まれたり、キリスト… 暮らし 2019年08月26日 ちょっとそこまで 綾部では「ちょっとそこまで」が車で移動。 数百メートルの距離でも、ついつい車に乗ってしまいます。 運動不足には要注意です。(Mさん) 暮らし 2019年09月05日 霧と朝日 多分、この冬一番の冷え込みとなったであろう朝、田んぼから湧き上がるような霧を朝日の柔らかい光が照らし、地表が淡い橙色のベールに包まれたような風景が見られた。 これが海や川なら「けあらし」と呼ぶのだが、田んぼではどうなのだ…