丹波霧 あやべ四季彩々 2019年08月28日 「朝々や 茶がむ(う)まくなる 霧おりる」は小林一茶の句。 綾部の名物「丹波霧」は茶をおいしくする。秋は特に霧の日が多く、午前中いっぱい霧が晴れないこともしばしば。 月のようにぼんやりとした太陽が竹のシルエットが浮かび上がらせ、水墨画さながらの幽玄な光景である。 関連キーワード 上八田町西八田あやべ四季彩々朝霧丹波霧 キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年09月02日 月下の雪 氷点下の夜がつづき、道も木々も凍りつく。雪もまた凍りついて、大きなかたまりになる。歩くとザクザク音を立てるが、気を抜くとたまに膝まで潜り込む。 満月前夜の「小望月」の明るい光に照らされて、硬く引き締まった雪の表面がキラキ… 暮らし 2020年09月07日 第二回田楽学校開催します! 盛況のうちに終わった昨年の田楽学校に引き続き、 今年も田楽学校を開催します! 今年の田楽はリモート田楽学校。 zoomを使用して、世界中どこからでもアクセスして頂けます。 2020年10月18日(日) 8:30〜14:3… 暮らし 2019年08月26日 紅葉の天王平 暮らし 2022年03月11日 地域のみんなでお味噌作り さまざまな調味料がありますが、その中でも特に、お味噌はほぼ毎日食べるもの。 発酵食品という観点からも注目されています。 私が大阪で暮らしていた時は、マンションの狭い台所で、買ってきた大豆を水に浸し、黙々と茹でて、淡々と潰…