晩秋惜しむ里の彩り あやべ四季彩々 2019年09月02日 季節は冬へと向かう。晩秋を惜しむかのように、里山の紅葉は今年最後の艶やかさを見せている。 上から見下ろす小さなモミジの木。色づいた一枚一枚の葉にはいくつもの色が同居する。紅葉の彩りと、背景を埋める黒い陰のコントラスト。 そこに苔の緑が加わると、さながら錦絵か京友禅の趣となる。 冬の気配とともに景色は少しずつ色を落としていく。そして雪が降れば唐突に無彩色の世界に変わる。 関連キーワード 上八田町西八田あやべ四季彩々秋里山紅葉晩秋 関連記事 暮らし 2021年11月11日 雲源寺のシダレザクラ 梅迫町の臨済宗雲源寺では、樹齢100年以上のシダレザクラが間もなく満開を迎えようとしている。高さ10㍍を超え、大きく枝を広げた姿は、石段の下から見上げるとさらに大きさが際立ち、見事だ。 花を通して、柔らかく… 暮らし 2019年11月13日 【終了しました】11/17は第1回田楽学校! このイベントは終了しました いよいよ今週末、11月17日日曜日、 第1回田楽学校が開催されます! 当日の時間割も公開されました。 PDFはこちら→★ (印刷の際はA3サイズ横向き推奨) 会場は綾部市立西八田… 暮らし 2022年12月15日 【田舎暮らし豆知識】田舎とクルマ クルマなしの田舎暮らしは成り立つ? 都会ではクルマを所有する人がどんどん減っているようです。発達した公共交通機関やクルマの維持管理費を考えれば、クルマを所有しないという選択肢は大いにアリでしょう。すぐ近くにごく簡単な手続… 暮らし 2019年08月26日 紫水ヶ丘公園からの眺め 紫水ヶ丘公園からは綾部市街地や由良川を一望できます。 この日も公園で遊ぶ子供連れやピクニックを楽しむ人たちで賑わっていました。