移住立国あやべ

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果樹を楽しむ

綾部では、果樹を植え、育てて、楽しむ人が多くいます。
田畑での農作業ももちろんですが、庭先に樹木を植えて、花や葉の移り変わり、そして果実を収穫し食べて、四季を感じることもできます。

市内のホームセンターや園芸店などで果樹の苗木を買い求めることができます。

丁寧に世話をすると甘く大きな実を収穫できますが、そんなに面倒を見なくても実をつけてくれます。

うめ
綾部市の花に制定されている梅。
市内には綾部市梅林公園という梅の名所があり、ここでも梅の実が大きくなる6月中旬頃になると、梅のもぎとり体験ができます。

青梅は梅酒や梅シロップに、
熟してきて黄色くなったら梅干しに、と梅仕事の時期はとても忙しいです。

梅味噌や梅酢など、夏を乗り切る料理のアクセントとなる調味料を作る方も多いです。

 

枇杷びわ

6月頃になると実が色づいて食べ頃になります。
葉を煎じてお茶にする人も。

 

無花果いちぢく

7月中旬、暑さも盛りになってくるころ、無花果も熟してきます。
一番おいしい食べ頃を狙う鳥と人間とのたたかいです。

くり

この地方の栗は丹波栗と呼ばれ、寒暖差の激しい気候が美味しい栗を育てると言われています。
栗ごはんに甘露煮にと、食べ始めると止まらない秋の味覚。

 

この他にも、ゆず、みかん、すだちなどの柑橘類、柿、などのポピュラーなものから、
ブルーベリー、やブドウ、梨など、さまざまな種類の果樹が綾部で楽しめます。