色の競演、春の里山 あやべ四季彩々 2019年08月28日 上林街道と呼ばれる府道1号線を東に向かうと、睦合町あたりから上林川と平行に走ることになる。右手には田んぼが伸び伸びと広がり、上林川と低い山々とともに豊かな里山風景を見せてくれる。 若葉まぶしいこの季節、さまざまな色合いの緑が里山には同居し、そこに山桜やヤマブキ、藤の花などが彩りを添える。 田んぼでは田植えに向けて忙しくトラクターが動き、畦の草刈りにも余念がないが、うららかな春の景色の中ではどこかのんびりとして見える。 関連キーワード あやべ四季彩々里山春中上林上林田んぼ睦合町 キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2022年12月15日 【田舎暮らし豆知識】「村用」を知ろう 綾部での暮らしには「村用むらよう」が付き物です。暮らしの一部と言っても良いでしょう。では村用とはどういうものなのでしょうか。 集落の人が力を合わせて地域を維持する活動 村用が全国に通用する言葉かどうかはわかりません(すみ… 暮らし 2019年09月09日 ハクモクレン 心浮き立つ季節。日差しは日に日に力を増し、地面や枝からは芽が吹き、生き物たちが動き始める。どこを見ても生き生きとしている。 ソメイヨシノと同時にハクモクレンが満開を迎えた。大ぶりな花が朝日を受けて華やかだ。モクレンが咲く… 暮らし 2019年09月09日 神浪山と里山 府道494号線を車で走りながら見る白道路町の里山風景は格別だ。土地が起伏に富み、この地区のシンボルである神浪山を背景にして広がる里山は、丁寧に手入れされているのが一目でわかる。 桜が咲き乱れる季節は特に美しさが際立つ。丘… 暮らし 2019年08月28日 月光と雪と里山 月光と雪がそろえばいつもよりずっと明るい夜になる。柔らかい雪が吸音材となるのだろうか。 雪の夜の静けさもいつもとは違う。