移住立国あやべ

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【綾部に移住した経緯】
近持晶子さん(夢のなかの家事)

自家栽培の無農薬米を使った米粉パンの製造販売とカフェ夢のなかの家事を夫婦で経営する近持晶子さん。
移住された経緯や今の想い、今後についてを伺いました。

--経歴を教えてください

大阪府枚方市出身。
大阪で長い間暮らし、メキシコ料理の店で働いてました。
その後、滋賀県の比叡平に移住。
京都市内でバスで営業するスタイルのブリトー屋を経営していました。

 

その後出産。
子育てするうちにパン作りにはまっていったそう。

 

子どもが小さいとき、機嫌が悪くぐずったときにおにぎりを渡してたんですけど、食べる時にぼろぼろとこぼしてしまう。
けれどもパンなら一人で食べてくれるので楽やん!と思って、その頃から自分でパンを焼く機会も増えていったんです。

 

手前左側にある薪ストーブで冬も暖かく過ごせる

 

米粉パンについて勉強し、子どものためにパンを焼きはじめ、それが周りの評判を呼び、飲食店に卸すようになり…
米粉パンの需要があることや、自分が焼くパンに喜んでもらえることが嬉しかったです。

そこで、綾部に引っ越して、お米を作り、それを製粉して、
安心して食べられるお米で米粉パンを作りたいと思い移住することにしました。

 

地元の野菜や海産物を活かした旬のメニューも人気

 

もともとお父さんが奥上林の出身で、20年前にUターン。
近持さん自身も幼い頃からよく遊びにいった場所で馴染みもあった場所だった。

 

始めて住んだ家は元工場。
水道もガスも通ってなかったので、毎日数メートル先の父の家に水を汲みに行き、タンクに積んで往復し、薪ボイラーでお湯を沸かすサバイバル生活。
毎日大変でしたがそんな生活を楽しみながら暮らしていました(笑)。

 

 

 

2016年五津合町にて「夢のなかの家事」をオープン。
故屋岡町での暮らしは楽しかったが、幹線道路沿いで交通量が多く危なく感じることもあり、引っ越しを検討。

店舗もあることから上林地区内で家を探していました。
「小川の近くに住みたい」という希望があったので、時間があれば上林地区を車で走り、空き家がないか見て回っていました。
そんな中、睦合町のとある一軒家に一目ぼれ!

 

 

人づてに持ち主さんの居場所を聞き、訪ねたもののタイミングが合わずその時は交渉は頓挫してしまったんです。
その後も住まい探しは続け、何件もの家を見たもののその家のことがずっと諦めきれず…。
1年後に再訪し持ち主さんに再アタックした結果、今度はスムーズに話が進み、購入に至りました!
この家に住みたいという情熱が持ち主さんに伝わり、嬉しかったです。

 

半年ほどかけて家財道具の整理や夫婦でリノベーション工事をして自分たちの好みにあった住まいを作り上げた。
床を張り替え、お気に入りのインテリアを配置し、
つい最近は露天風呂まで作ってしまったそう!

大自然を独り占めできる絶景露天風呂

--今後の展望をお聞かせください

綾部に量り売りの店があればいいなと思います。
自分の店でも家でも、なるべくゴミがでないように心がけていて、家では生ごみはコンポスターに入れて堆肥に変えています。

回転式のコンポスター

 

 

近持さんが経営されている米粉パンのお店はこちら


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夢のなかの家事
京都府綾部市五津合町大田42
080-9120-8219
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