移住立国あやべ

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ハトエビス/喫茶トギドキ/ギフトショップノセ

上林を貫く府道1号線沿いに、喫茶トギドキはあります。

綾部市出身の能勢貴臣さんと、結婚を機に綾部に移住した春香さんご夫婦。
春香さんは一度社会人になった後、瀬戸窯業高校専攻科を2年間履修し陶芸を学んだ経緯があり、
「自分たちで作った椅子や器で生活したい」とハトエビスという屋号で貴臣さんは木工と包丁砥ぎ、春香さんは陶芸、と夫婦そろって生活にまつわるモノづくりをしている。

貴臣さん作のダーニングマッシュルーム(衣類の補修に使う道具)

もともとは近所のご婦人方が働いてた縫製工場だった場所を工房として使用していたが、2019年の秋からは工房の一角で作品の展示販売を行うようになった。
その場所を贈り物のギフト、と才能という意味のギフト、両方の意味を込めて「ギフトショップノセ」と名付けた。

今後はワークショップスペースとしての活用も検討しているそうで、いろんな人の才能(ギフト)が開花したら、との思いも込めた。

窓からは上林の田園風景が一望


2019年11月8日(いい刃物の日!)から貴臣さんが淹れる自家焙煎珈琲を飲む間に、持参した包丁を砥いでくれる(有料)、というコンセプトの「喫茶トギドキ」も始めた。

月に3~4回ほど開店予定(不定期)。
包丁も日々の暮らしに欠かせないもの。
砥いでほしいと包丁を持ってくる人たちからその包丁にまつわるエピソードを聞いたり、砥いだ包丁を使ったあとの感想や反応を知るのがとても楽しいという。

また、ハトエビスは屋台も製作している。
「屋台は一家に一台の時代です」をコンセプトにモバイル屋台のある生活を提案している。
喫茶トギドキの店内にもクイーンハトエビス号と名付けられた屋台があり、いろんな場所に屋台を引っ張って出向き、野外や店舗内で珈琲屋を開いているとのこと。


珈琲のお供として楽しめる甘味は、綾部市内外のお店などからその都度取り寄せているのだそう。
伺った日は同じ上林地区にあるKOKUの米粉のアップルクランブルタルトとかたクッキー

上林にいてもいろんなお菓子を楽しめるスタイルだ。

 

「喫茶トギドキ」がハトエビスの器や家具などを知ってもらうきっかけになり、地域の人たちや綾部に移住した人たちの憩いの場となれば嬉しい―と語る能勢夫妻。


喫茶トギドキの営業日は「ハトエビス」のページでご確認を。