色の競演、春の里山 あやべ四季彩々 2019年08月28日 上林街道と呼ばれる府道1号線を東に向かうと、睦合町あたりから上林川と平行に走ることになる。右手には田んぼが伸び伸びと広がり、上林川と低い山々とともに豊かな里山風景を見せてくれる。 若葉まぶしいこの季節、さまざまな色合いの緑が里山には同居し、そこに山桜やヤマブキ、藤の花などが彩りを添える。 田んぼでは田植えに向けて忙しくトラクターが動き、畦の草刈りにも余念がないが、うららかな春の景色の中ではどこかのんびりとして見える。 関連キーワード あやべ四季彩々里山春中上林上林田んぼ睦合町 キーワードを選択して検索すると同じキーワードを持つ記事が表示されます。キーワードは複数選択することもできます。 検 索 関連記事 暮らし 2019年08月22日 【インタビュー】塩見直紀 vol.1 綾部編 「半農半Xという生き方」を提唱されている塩見直紀氏にこれからの綾部についてお話を伺いました。 Q:塩見さんが思う、綾部の魅力を教えてください A:精神風土、精神性が綾部の魅力だと思っています。大本教が生まれたり、キリスト… 暮らし 2020年01月23日 【田舎暮らし豆知識】薪ストーブと薪づくり 薪ストーブを使いたいけど、薪はどうやって調達するの? そんな声をよく聞きます。薪の消費量は、寒さによりますが、一冬で1〜5トンぐらいにはなります。想像以上の量ですよね。薪は購入する方法と、自分で作る方法の2つがありますよ… 暮らし 2019年08月26日 星座を探す冬の空 以前「一閃」で冬はなぜ星がきれいに見えるのかについて触れたが、先日の星空は殊のほか素晴らしく、まさに満点の星空という表現がふさわしいものだった。 オリオン座、おうし座、カシオペア座、北斗七星、すばる、冬の大三角形など、肉… 暮らし 2019年08月28日 群青色の田んぼ 日が暮れてもしばらくは山の向こうから光が差して明るさが残る。これを残照という。次第に空の青が濃さを増し、やや紫を帯びた群青色が田植えを終えた田んぼに映り込んでとても美しい色合いを見せる。この色合いは一瞬で変化していくので…