Iターンして農家民宿を経営【ぼっかって】

2011年に京都市内から綾部に移住した加納夫妻が経営している農家民宿ぼっかって。
志賀郷地区、西方町にあります。

西方町はここらへん！

京都市内に住んでた頃から、若杉友子さん（若杉ばあちゃん）の野草料理教室に参加するために綾部にはよく来ていたのだそう。
自然な暮らし、農的暮らしをしたいと思い、日本全国さまざまな場所をまわったのち、ご縁があり綾部市に移住。

手作りのぬくもり溢れる看板

「一日食堂」を経営したり、おかしを作って志賀郷で開催されたイベントでの販売などをしたのち、現在の住まいに引っ越し農家民宿をはじめられました。

落ち着いた室内

客室は美しく整えられてあり、静かな里山でゆったりとした時間を過ごせます。
お客さんは家族連れが多く、リピーターになり何度も訪れる方も多いとのこと。

アーティストとしても活躍するご夫婦。ご主人のアキフミキングが描いた絵や作った流木アート、お二人の好きな絵本などがセンス良く飾られています。
いたるところに作品が飾ってあり、まるで宝探しのような空間！

ほっこりする空間

京都市内などの店舗でも販売されているぼっかっての製品。
自然農で育てたトゥルシーティーに古代米、マコモ茶などなど。
ご近所の竹松うどん店でも販売されてます。

パッケージデザインもご夫婦でされています

ぼっかっての裏にある森も整備されていて散策できます。
隣に住む少年と一緒に作ったブランコに乗ったらハイジの気分が味わえるかも！

澄んだ空気が心地よい

自然農で作ったお米とお野菜でおもてなし。
季節によっては、泊まったお客さんと一緒に野草摘みをしたり、野菜の収穫をしたり、そのあと一緒に料理をすることもあるんだそう。

自然農で育ててる田畑

提供する料理は野菜や野草をメインとした体に優しいごはん。
まゆ香さんは米粉についての知識を深め、米粉マイスターの資格を取得されたので
今後はそれを活かし、グルテンフリー対応の食事対応もしていきたいと語った。

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