移住立国あやべ

あやべ四季彩々
暮らし

柔らかい秋の朝日

日中は真夏並みに暑い日もあるが、朝夕の涼しさは秋のもの。朝日も柔らかく、野良仕事がはかどる。これからコスモスの花が少しずつ数を増し、9月下旬には満開を迎える。 9月上旬は一年でもっとも多くの種類のトンボが見られる季節。涼…

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星原の里山

星宮神社から干原の里山を望む。こういう里山風景を眺めると心が和み、その美しさ、柔らかさ、やさしさに見惚れる。 ビルやガードレール、電柱など直線ばかりが目立つ都会の風景に比べ、里山は柔らかい曲線に満ちあふれている。色が調和…

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神浪山と里山

府道494号線を車で走りながら見る白道路町の里山風景は格別だ。土地が起伏に富み、この地区のシンボルである神浪山を背景にして広がる里山は、丁寧に手入れされているのが一目でわかる。 桜が咲き乱れる季節は特に美しさが際立つ。丘…

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ハクモクレン

心浮き立つ季節。日差しは日に日に力を増し、地面や枝からは芽が吹き、生き物たちが動き始める。どこを見ても生き生きとしている。 ソメイヨシノと同時にハクモクレンが満開を迎えた。大ぶりな花が朝日を受けて華やかだ。モクレンが咲く…

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遠雷は聞こえども

猛烈な暑さと日照り続きでどこもかしこもカラカラに干上がっている。暑さがいくぶん緩む夕方、畑に水やりをしながら、せめて1日に15分で良いので夕立が降ってくれないものかと、青空を見上げながら小さなため息をつく。 息も絶え絶え…

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朝露に輝く稲

田んぼの水も干上がるほど猛烈な暑さが続くこの季節、田の草取りはまだ涼しさの残る早朝に限る。 午前5時前、布団を出てすぐに野良着に着替え、田に入る。濃厚な夏の朝の匂い。湿り気を帯びた朝の空気の中で、頭と体が徐々に覚醒してい…

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夏空と櫓船

梅雨も明けた綾部。由良川は豪雨の痕跡を残しながらも穏やな姿を取り戻した。 この風景を撮ったのは大雨の降る数日前。午後6時ごろ、車で位田橋を渡りながら川上の方を見ると見事な入道雲が見えた。絵に描いたような夏空だ。豊かな由良…

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霧と朝日

多分、この冬一番の冷え込みとなったであろう朝、田んぼから湧き上がるような霧を朝日の柔らかい光が照らし、地表が淡い橙色のベールに包まれたような風景が見られた。 これが海や川なら「けあらし」と呼ぶのだが、田んぼではどうなのだ…

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月下の雪

氷点下の夜がつづき、道も木々も凍りつく。雪もまた凍りついて、大きなかたまりになる。歩くとザクザク音を立てるが、気を抜くとたまに膝まで潜り込む。 満月前夜の「小望月」の明るい光に照らされて、硬く引き締まった雪の表面がキラキ…

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晩秋惜しむ里の彩り

季節は冬へと向かう。晩秋を惜しむかのように、里山の紅葉は今年最後の艶やかさを見せている。 上から見下ろす小さなモミジの木。色づいた一枚一枚の葉にはいくつもの色が同居する。紅葉の彩りと、背景を埋める黒い陰のコントラスト。 …