移住立国あやべ

里山
お知らせ

あやべなまち旅 2023

あやべなまち旅2023 「綾部で出会う 小さな体験」 綾部市に住む個性豊かな案内人が、それぞれの視点で まちを楽しむ「小さな体験」を企画しました。秋のお出掛けにぴったりのプランがずらり。 「まち旅」で綾部で小さな体験して…

お知らせ

【必見】7/31(月)KBS京都で「小さな谷の小さな暮らし」が紹介されます

「ちいたに」参加者の生き生きとした表情をテレビで 「生きる力育むプログラムin綾部 小さな谷の小さな暮らし」略して「ちいたに」。都会から通う家族が田んぼや畑、野山を舞台に田舎の暮らしを体験する人気プログラムです。毎回、大…

綾部からの声

【西八田に移住した経緯】藤山等章さん、久美子さん

以前住んでいた場所:東京都町田市 現在の住所:綾部市上八田町 綾部市への移住時期:2018年 家族構成:夫婦 誕生年:等章さん=1961年、久美子さん=1962年   古民家に一目惚れ 一目惚れした古民家を手に…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.82

  綾部の天候は変わりやすく、さっきまで雲一つない晴れだったのが急に雨が降りだしたり、局地的な雨というのもあります。農業をしている人は天候を予想して仕事を組みますが、これがなかなか難しい。やはり自然には敵いませ…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.80

  移住者のタカダ君はユーチューバー。田舎暮らしの風景を撮影して、動画として発信しているようです。突然の撮影に、動揺したしかたさんは思わず力んでしまい、、。

暮らす

自然栽培の米づくり

無肥料・無農薬で米を作ってみたい 多くの人は移住して米や野菜を育てています。「自分や家族の食べるものは納得のいくものを」と無肥料・無農薬の自然栽培に取り組む人も少なくありません。 ここでは自然栽培の米づくりの1年をご紹介…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.79

  焚き火の煙を避けようと風上に行くと、風向きが変わってまた煙に追いかけられる。しかたさん曰く「煙は男前のほうにばかりくる」もんだそうです。これも田舎あるある?でしょうか。田舎で暮らすと草刈りをした草や枯れ葉な…

お知らせ

あやべなまち旅2022

あやべなまち旅2022 「綾部で出会う 小さな体験」 綾部市に住む個性豊かな案内人が、それぞれの視点で まちを楽しむ「小さな体験」を企画しました。秋のお出掛けにぴったりのプランがずらり。「まち旅」で綾部で小さな体験してみ…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.68

  田植えをした後の大事な仕事として草取りがあります。「泥の手形」がついた顔をみた妻のみそのさんはあきれ顔。でも、そんなおっちょこちょいなところも、しかたさんの魅力の一つです。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.66

  都会から綾部へ移住して田舎暮らしをはじめたばかりのタカダくん。見るもの、体験すること全てが新鮮に映るようです。田舎暮らしの上級者、しかたさんは「ようわからん感覚」と不思議がってますね。

暮らす

【田舎暮らし豆知識】里山暮らしの必需品

綾部の農村地域で暮らすのであれば、必ず備えておくべきモノがあります。暮らし始めると遅かれ早かれお世話になるものなので、以下を参考にして早めに準備しておいてくださいね。必要性が高いと思われるものから順にご紹介していきます。…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.64

  田舎生活は自然との共存でもあります。家から一歩外へ出れば、突飛なアクシデントと出会うこともしばしば。ちょっと畑に出るにも一苦労。それを楽しめるようになれば、田舎暮らしの達人と言えるかも?

綾部からの声

【志賀郷に移住した経緯】水田裕之さん・さかえさん

■以前住んでいた場所: 裕之さん 京丹後市久美浜町(京都市出身) さかえさん 福知山市、舞鶴市(西宮市出身) ■現在の住所: 綾部市志賀郷町(志賀郷地区) ■綾部市への定住: 2002(平成14)年、結婚を機に老富町(上…

お知らせ

「暮らし仕事」をやってみよう!

小さな谷の小さな暮らし 『生きる力育むプログラムin綾部』第2期募集開始! 生きるためにする仕事を「暮らし仕事」と言います。 米や野菜を育てて収穫したり、薪割りや山菜採り、木や竹の伐採、味噌造り、農具の手入れなど、日…

綾部からの声

【西八田に移住した経緯】平田佳宏さん、郁子さん

以前住んでいた場所:奈良県生駒市 現在の住所:綾部市上八田町 綾部市への移住時期:2015年(当時、佳宏さんは53歳) 家族構成:夫婦(娘2人は独立)   どうして移住しようと思ったのでしょうか。 端的に言えば…

仕事

Uターンして農家民宿を開業
【囲炉裏の宿 蒼鳩庵】

大阪からUターンした四方宗和(むねかず)さんが開業した農家民宿「蒼鳩庵」。日本文化に親しめる多彩な体験や囲炉裏を囲んでの食事などが人気で、遠方からの来客も多い人気の宿です。 実家を活用し「囲炉裏の宿 蒼鳩庵(そうきゅうあ…

リノベーション/Iさん宅の場合

大きな古民家、直感で購入決定 大阪府堺市から綾部市志賀郷地区に移住したIさん一家は、夫婦と娘さんの3人暮らし(長女は大学在学中のため別居)。移住を決めると何度も綾部に通い、1日に3~4軒のペースで空き家を精力的に見て回っ…

リノベーション/SAさん宅の場合

築50年の家をフルリノベーション 東京から綾部に移住したSAさん夫妻の暮らす家は築約50年。 綾部市の空き家バンクで見つけた物件だ。     夫妻がこの家を購入したのは2020年8月。 同年11月初旬…

綾部からの声

【物部に移住した経緯】
山根顕さん・安達伸子さん夫妻

東京都から物部地区西坂町に移住した山根顕さん・安達伸子さん夫婦。 移住された経緯や今の想い、今後についてを伺いました。     --移住をした経緯を教えてください (顕)私は愛知県出身です。東京では食…

綾部の漫画

四コマ漫画「となりのしかたさん」が単行本に!

綾部市の地域紙あやべ市民新聞に連載中の4コマ漫画「となりのしかたさん」が単行本に! これまで新聞に掲載された50話に作者シラヒゲのコンビが漫才的に解説を加えており、読み物としても楽しんでいただけます。 綾部弁を面白おかし…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.59

  木になっている柿を高枝バサミで採ったことのある人なら、こんな経験があるのではないでしょうか?しかたさんも思わず熱中しすぎたようです。ちなみに、柿を「ぼる」という表現は綾部特有の言い回しのようです。

暮らす

田植えをする家族

  4月下旬から始まった田植えのシーズンも終盤。ほとんどの田んぼでは植えたばかりの苗が薫風にそよいでいる。田んぼの仕事も時代とともに機械化が進み、今では家族みんなが力を合わせるのは田植えぐらいのものだ。田植え機…

暮らす

雲源寺のシダレザクラ

  梅迫町の臨済宗雲源寺では、樹齢100年以上のシダレザクラが間もなく満開を迎えようとしている。高さ10㍍を超え、大きく枝を広げた姿は、石段の下から見上げるとさらに大きさが際立ち、見事だ。 花を通して、柔らかく…

暮らす

雪中の花

  この季節、あちこちに見られるフキノトウ。 雪や霜をものともせず、硬い土を割って顔を出すフキの花径だ。フキの葉とは地下茎でつながっている。枯れた野原にフキノトウの鮮やかな緑はよく目立つ。 「春の皿には苦みを盛…

お知らせ

あやべなまち旅-zoomでリモート開催!

綾部市に住む個性豊かな案内人が、それぞれの視点でまちを楽しむ「小さな体験」を企画しました。 各体験は、リモートでどこからでも参加できます。「まち旅」で新たな世界に出会いませんか? お問合せ・申込みはこちらから ※参加方法…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.58

  移住者のタカダ君がうっかり落としてしまったスマートフォンはどこへいったのか?マナーモードの音の先に待っていたのは、意外な出会いでした。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.53

  真夏の野良仕事は早朝か夕方、太陽が出ていない涼しい時間帯にするのが一番です。早起きをするため、「一石二鳥と」しかたさんがとった行動はまさかの結果に、、。

お知らせ

生きる力育むプログラム in 綾部 「小さな谷の小さな暮らし」あと1家族募集中!

田舎に通って里山の暮らしを家族で体験しよう! 以前にもお伝えした家族で田舎暮らしの知恵と技を学ぶプログラム「小さな谷の小さな暮らし」。綾部市志賀郷町の移住者3家族と地元有志で作る「志賀郷ゴキゲン化計画」が主催しています。…

お知らせ

日帰り体験会「田植えと大豆蒔き」

日帰り体験会「田植えと大豆蒔き」参加者募集! すでにお知らせしている「小さな谷の小さな暮らし『暮らし仕事』ワークショップ」のお試しイベントとして田植えと大豆蒔きの体験会を実施します。お米も大豆ももちろん無農薬。お米は収穫…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.47

  田植えで田んぼに入るときは、歩き方にもちょっとしたコツがいるみたいです。慣れてくると楽しいですが、はしゃぎすぎてコケると大変なことに、、。

お知らせ

小さな谷の小さな暮らし 「暮らし仕事」ワークショップ参加者募集

子どもと一緒に「暮らし仕事」をする日常 綾部市志賀郷地区に住む金田克彦さんらが、長年温めてきたプラン「自然と共存する”暮らし仕事”の1年間のワークショップ」の参加者を募集しています。 金田さんは、綾部の志賀郷という田舎に…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.46

  農村部の暮らしでは、家の裏山でタケノコや山菜がとれることも。ご近所さんのおすそ分けは嬉しいですが、「タケノコばかり食べきれない!」という贅沢な悩みもあるみたいです。

綾部を知る

京都ストーブ販売(薪ストーブ専門店)

薪ストーブのあらゆる相談に対応 薪ストーブ専門店の無店舗経営というのは全国的に見ても珍しい形態ですが、敢えてそれを強みに変えて、顧客からの絶大な信頼を勝ち得ているのが「京都ストーブ販売」です。薪ストーブの販売、設置、メン…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.41

  冬のあいだは野良仕事に出ることも少ないので家に引き籠りがちに、、。なまった体を引き締めるためにも、薪割りはいい運動になります。

仕事

『移住+茶農家として独立』茶園の歴史を継承

現在の住所:綾部市舘町(豊里地区) 綾部市への定住:2007年 櫻井喜仁(よしひと)さん、史(ふみ)さん夫婦 農家への道を志し全国を転々としていた櫻井さん。 2007年に綾部へ移住するとともに 夫婦で茶農家として独立就農…

お知らせ

小学館ダイム公式サイトで紹介されています

小学館ダイム公式サイト「@DIMEアットダイム」にて上林地区で「里山ゲストハウス クチュール」を運営する工忠照幸さんの取組みや綾部のことが紹介されています。ぜひご覧ください。 紹介記事はこちら → ◯

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.34

  考えるよりも体が先に動くタイプのしかたさん。困っている人を見るとすぐに行動!だけど、思わぬアクシデントに本人もビックリ・・。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.35

  寝違えて首が回らないしかたさん。後方から呼び掛けられると、ついつい体ごとターンをしてしまうようです。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.33

  野良仕事の道具も子どもの手にかかれば愉快な遊び道具に?!付き合わされる大人は大変ですが・・・。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.32

  野良仕事をしているとアブに刺されて「その痒みに耐えられない!」というのも田舎暮らしあるある。しかたさんも痒さ対策として一工夫しているみたいです。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.31

  真夏の日照りの中での野良仕事は過酷ですね。夏の天候と同じで、しかたさんの気持ちも移ろいやすいようです。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.29

  あたたかい季節になると、民家の軒先にツバメが巣を作りはじめます。そして、やがて子スズメは巣立っていきます。しかたさんもツバメの成長にご満悦の様子。

綾部からの声

【中上林に移住した経緯】
近持晶子さん(夢のなかの家事)

自家栽培の無農薬米を使った米粉パンの製造販売とカフェ夢のなかの家事を夫婦で経営する近持晶子さん。 移住された経緯や今の想い、今後についてを伺いました。 --経歴を教えてください 大阪府枚方市出身。 大阪で長い間暮らし、メ…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.28

  よしもと新喜劇のような日常の一コマ。こんなことにならないように、竹運びをする時は前方後方によくよく注意を払いましょう。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.27

  里山暮らしでは、愛情込めて育てた畑の野菜が猪や鹿に荒らされることは日常茶飯事。こんな看板を立てるしかたさんの気持ちもよくわかります。

綾部からの声

【志賀郷に移住した経緯】
飯田朝陽さん

1年半に及ぶタイと日本を往復する放浪の生活から、綾部市へ定住する決断をした飯田さん。移住された経緯や今の想い、今後についてを伺いました。   --経歴を教えてください。 生まれは神奈川県。農業高校を卒業後、宮崎…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.24

  綾部を含む京都府北部は年間を通して雨の日が比較的多く、 天候が移ろいやすいということで、 昔から「弁当忘れても傘忘れるな」という言い伝えもあります。

綾部からの声

【中上林に移住した経緯】
谷垣毅さん・律子さん夫妻

それぞれ福岡と大阪から移住し、綾部で結ばれた谷垣毅さん・律子さん夫婦。 移住された経緯や今の想い、今後についてを伺いました。 --経歴を教えてください (毅)福岡県で会社を経営していたのですが、心境の変化もあり両親と3人…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.23

  いまが筍のシーズン真っただ中。 大きな大きな筍も、皮をむけば小さくなるもんです。

暮らす

田植えを待つ田んぼ

市内いたるところで、水を張る田んぼが見られる。 代掻きも終え、あとは田植えを待つばかり。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.21

  農仕事には季節ごとにタイミングというものがあります。 春になると、ご近所さんの一挙一動がどうしても気になるもの。 これも田舎あるあるです。

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.19

  雪の季節を経て、春先には冬タイヤを交換します。 力仕事は夫の役割。ちょっとした遊び心も必要?

お知らせ

五右衛門風呂を体験!!

上八田町で「農家民宿ぽかぽかのうえん」を営む 櫛田寒平さんが五右衛門風呂を自作された!との噂を聞きつけ ライターのS氏が実際に体験してきました。 (ライターS氏)あの木の向こうにあるのが五右衛門風呂ですね。立派な建物です…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.15

  同じ綾部市内でも「街中」と「山間部」では積雪の量が全く違ってくることも。出掛けるときには要注意です。

暮らす

於与岐(およぎ)の里山

里山は地域によってさまざまな顔を持っている。高齢化、人口減、離農などで荒廃した里山が散見される中、於与岐町の里山は出色の美しさだ。どこからどの方角を見てもていねいに草が刈られ、田んぼも畦も整えられて、ピシッとした直線が際…

綾部の漫画

綾部あるある4コマ漫画 となりのしかたさん vol.17

  同じ歩くことでも、街中と山や畑では勝手が違うみたいです。しかたさんは山や畑ではイキイキしてますね。

暮らす

【田舎暮らし豆知識】薪ストーブと薪づくり

薪ストーブを使いたいけど、薪はどうやって調達するの? そんな声をよく聞きます。薪の消費量は、寒さによりますが、一冬で1〜5トンぐらいにはなります。想像以上の量ですよね。薪は購入する方法と、自分で作る方法の2つがありますよ…

薪ストーブ

冬の寒さの厳しい綾部に移住して、家に薪ストーブを設置する人は少なくありません。薪ストーブの暖かさは他の暖房器具と比べてレベルが違います。エアコンや灯油ストーブが苦手という人でも、きっと薪ストーブの心地よい暖かさの魅力の虜…

綾部からの声

【豊里に移住した経緯】
大力浩二・聡美さん夫妻

夫婦で綾部に移住してきた大力浩二・聡美さん。 移住された経緯や今の想い、今後についてを伺いました。 --経歴を教えてください (浩二)長く関東でサラリーマン生活をしていましたが、2016年に夫婦で綾部へ越してきました。以…

綾部からの声

【吉美に移住した経緯】
幹田秀和さん

NPO法人間伐材研究所を主宰されている幹田秀和さん。 綾部市に移住された経緯や今の想いを伺いました。 --経歴を教えてください 以前は大阪の高槻市に住み、コンサルタントの仕事をしていました。2002年に仕事の関係で綾部へ…

仕事

Iターンして農家民宿を経営
【ゲストハウスクチュール】

工忠くちゅう照幸さんご夫婦 以前住んでいた場所:(照幸さん)大阪府吹田市/( 衣里子さん)大阪市 現在の住所:綾部市五泉町(中上林地区) 綾部市への定住:(照幸さん)平成25年度から/( 衣里子さん)平成28年度から &…

綾部からの声

【綾部に移住した経緯】
立松季久江さん(ともときファーム丹波)

以前住んでいた場所:名古屋市 現在の住所:綾部市味方町 綾部市への定住:平成24年 ともときファーム丹波を運営されている立松季久江さん。 綾部市に移住された経緯やその時々の想いを伺いました。 --綾部に来た経緯を教えてく…

暮らす

柔らかい秋の朝日

日中は真夏並みに暑い日もあるが、朝夕の涼しさは秋のもの。朝日も柔らかく、野良仕事がはかどる。これからコスモスの花が少しずつ数を増し、9月下旬には満開を迎える。 9月上旬は一年でもっとも多くの種類のトンボが見られる季節。涼…

暮らす

星原の里山

星宮神社から干原の里山を望む。こういう里山風景を眺めると心が和み、その美しさ、柔らかさ、やさしさに見惚れる。 ビルやガードレール、電柱など直線ばかりが目立つ都会の風景に比べ、里山は柔らかい曲線に満ちあふれている。色が調和…

暮らす

神浪山と里山

府道494号線を車で走りながら見る白道路町の里山風景は格別だ。土地が起伏に富み、この地区のシンボルである神浪山を背景にして広がる里山は、丁寧に手入れされているのが一目でわかる。 桜が咲き乱れる季節は特に美しさが際立つ。丘…

暮らす

ハクモクレン

心浮き立つ季節。日差しは日に日に力を増し、地面や枝からは芽が吹き、生き物たちが動き始める。どこを見ても生き生きとしている。 ソメイヨシノと同時にハクモクレンが満開を迎えた。大ぶりな花が朝日を受けて華やかだ。モクレンが咲く…

暮らす

遠雷は聞こえども

猛烈な暑さと日照り続きでどこもかしこもカラカラに干上がっている。暑さがいくぶん緩む夕方、畑に水やりをしながら、せめて1日に15分で良いので夕立が降ってくれないものかと、青空を見上げながら小さなため息をつく。 息も絶え絶え…

暮らす

朝露に輝く稲

田んぼの水も干上がるほど猛烈な暑さが続くこの季節、田の草取りはまだ涼しさの残る早朝に限る。 午前5時前、布団を出てすぐに野良着に着替え、田に入る。濃厚な夏の朝の匂い。湿り気を帯びた朝の空気の中で、頭と体が徐々に覚醒してい…

暮らす

霧と朝日

多分、この冬一番の冷え込みとなったであろう朝、田んぼから湧き上がるような霧を朝日の柔らかい光が照らし、地表が淡い橙色のベールに包まれたような風景が見られた。 これが海や川なら「けあらし」と呼ぶのだが、田んぼではどうなのだ…

暮らす

月下の雪

氷点下の夜がつづき、道も木々も凍りつく。雪もまた凍りついて、大きなかたまりになる。歩くとザクザク音を立てるが、気を抜くとたまに膝まで潜り込む。 満月前夜の「小望月」の明るい光に照らされて、硬く引き締まった雪の表面がキラキ…

暮らす

晩秋惜しむ里の彩り

季節は冬へと向かう。晩秋を惜しむかのように、里山の紅葉は今年最後の艶やかさを見せている。 上から見下ろす小さなモミジの木。色づいた一枚一枚の葉にはいくつもの色が同居する。紅葉の彩りと、背景を埋める黒い陰のコントラスト。 …

暮らす

秋の朝日

霧の多い季節になった。肌寒い朝、霧の向こうから昇ってくる朝日の光は暖かく柔らかい。霧がベールとなって、光を分散させるのだ。風景の輪郭もにじむ。台風と木枯らしにあおられた柿の木はほとんど落葉し、広がる枝だけがシルエットとな…

暮らす

桜咲く上林

上林城址から眺める春の田園風景。

暮らす

上林夕景

冬の間に荒起こしをした田んぼにうっすらと草が生え、春を感じさせる風景が見られるようになった。4月末ぐらいから始まる田植えに備えて、そろそろ田んぼの畦塗りをし、水を張って代かきをする時期がやってくる。 夕焼けの照らす低い山…

暮らす

月光と雪と里山

月光と雪がそろえばいつもよりずっと明るい夜になる。柔らかい雪が吸音材となるのだろうか。 雪の夜の静けさもいつもとは違う。  

暮らす

霧の中の乳垂れイチョウ

 

暮らす

台風一過の青空

台風がゆっくりと関西地方を横切り、綾部も強い雨に見舞われた。稲や野菜がなぎ倒されはしないかと案じながら眠りについたが、幸い杞憂に終わった。 台風一過、早朝から外に出てみると青空が広がっていた。まだどこかに台風の名残があり…

暮らす

色の競演、春の里山

上林街道と呼ばれる府道1号線を東に向かうと、睦合町あたりから上林川と平行に走ることになる。右手には田んぼが伸び伸びと広がり、上林川と低い山々とともに豊かな里山風景を見せてくれる。 若葉まぶしいこの季節、さまざまな色合いの…

暮らす

細い夕焼け

並木道のわずかなすき間から覗く夕焼けの空。 車で走りながら、しばらく続く細い夕焼けを楽しんだ。    

暮らす

クリスマスの上林

暮らす

新緑の西方町

GW中に田植えをされる光景も見られました。

綾部からの声

【奥上林に移住した経緯】
柏原安子さん(自然素材オリジン/和宿オリジン)

里山なごみ菓子工房 自然素材Originを主宰されている柏原安子さん。 綾部市に移住された経緯やその時々の想いを伺いました。 --経歴を教えてください 10代の頃から洋菓子作りを勉強し、将来はお店を持つことが夢でした。 …

暮らす

【インタビュー】
塩見直紀 vol.2 移住編

「半農半Xという生き方」を提唱されている塩見直紀氏へのインタビュー。今回は「移住」をキーワードにお話を伺いました。 Q:半農半Xの影響を受けて綾部へ移住してくる人も多いです。塩見さんの感覚として実際に半農半Xを実践してい…

暮らす

【インタビュー】
塩見直紀 vol.1 綾部編

「半農半Xという生き方」を提唱されている塩見直紀氏にこれからの綾部についてお話を伺いました。 Q:塩見さんが思う、綾部の魅力を教えてください A:精神風土、精神性が綾部の魅力だと思っています。大本教が生まれたり、キリスト…

暮らす

位田橋夕景

位田橋から由良川下流を望む風景は、山紫水明を誇る綾部においても、もっとも美しいもののひとつではないだろうか。特に夕景には目を奪われる。鏡のような川面が映す茜色の残照と、刻々と濃くなる瑠璃色の空。時折ゆっくりとカモの群れが…

暮らす

レンゲの田んぼ

田植えを目前に控えた時期、田んぼにはレンゲの花が満開となる。昔はどこにでも見られたこの景色も、今ではすっかり珍しくなってしまった。無数のかわいい花は春を感じさせる代表選手であり、時折通りかかった人も車を止めて撮影したりし…

暮らす

ラジオ体操からの風景

毎朝のラジオ体操の場所から眺める風景がいかにも夏らしい。夏の早朝の空気は湿り気を帯び、夏特有の匂いがする。朝日の光は柔らかいが、その熱量はさすがに夏。 すでに日中の暑さを予感させる。田んぼに低く垂れこめた朝もやに遠景がか…

暮らす

田んぼは生きている

早朝6時前、田んぼに出て驚いた。田んぼ一面がクモの巣に覆い尽くされていたからだ。昨日は何もなかったので、たった一夜にして作り上げられた光景だ。一体どれだけの数のクモが「この日」と決めて一斉に動いたのだろう。 無農薬で稲を…

暮らす

ススキの灯り

今年はセイタカアワダチソウの勢いが強烈だ。一時、かなり数が減って代わりにススキが盛り返していた印象だったが、繁殖力と生命力の旺盛さではセイタカアワダチソウに軍配が上がるのかもしれない。 それでもまだまだススキが優勢を保っ…

暮らす

山にかかるベール

例年になく雪の少なかった冬が終わり、フキノトウやツクシが次々と上がってくる季節となった。 啓蟄も過ぎて「もうこれからは暖かくなる一方だろう」と油断した9日、零下の寒い朝となり、一面に霜が降りた。しかし冬とは違って、太陽が…

綾部の漫画

となりのしかたさん vol.13

  雪深い里山の集落では除雪機が必須。その機能にもとことんこだわります。